クレーンやドローン等制作用サブカメラから、研究や計測分野までさまざまな用途での活用を提案4Kカメラモジュール「GW-MD100」を発売

(株)JVC ケンウッドは、JVCブランドより、小型・軽量で高精細な 4K 映像を撮影できるレンズ交換型の 4K カメラモジュール「GW-MD100」の発売を3月下旬より開始する。
奥行き117mm、質量800gの本体に、1350万画素の4K対応 Super35mmCMOSセンサーを搭載。マイクロフォーサーズマウントを採用し、撮影状況に応じて多様なレンズを装着して、高精細な4K/60p撮影が可能。クレーン やドローン等に装着する制作用サブカメラをはじめ、研究や計測分野までさまざまな撮影システムへの組込み用途での活用を提案する。
衛星放送、ケーブルテレビ局などをはじめとする 4K 放送プログラムや、4K 高画質コンテンツの増加に伴い、4K に対応した映像制作システムのニーズが高まっている。また、4K の高精細映像を生かした他分野での映像活用も広がっている。このような中、同社は、業務用カメラで 4K 高精細の撮影ニーズに対応する商品を発売してきたが、今回これまで培ってきた映像技術を生かし、同社独自の画像処理エンジンにより 4K/60p 映像出力を実現する小型・軽量のカメラモジュール「GW-MD100」を企画、開発した。奥行き 117mm、質量 800g と小型ながら 4K 対応 Super35mmCMOS センサーを搭載することで高精細かつ高感度を実現。さらに、マイクロフォーサーズマウントを搭載し、さまざまなレンズへの対応に加え、外部からのシリアル通信で離れたところからのフォーカス・アイリス制御が可能。これにより、スタジオやロケ現場でのクレーン撮影やドローンによる空撮等の制作用サブカメラだけでなく、学術分野における高精細観察カメラや、道路、橋梁などの測量・監視用途として PTZ に組み込んで使用するな ど、高精細かつ柔軟な設置性が求められるシステムに幅広く対応する。

◆「GW-MD100」の主な特長
・さまざま撮影システムへの組込みを可能にする小型・軽量ボディ
奥行き 117mm、質量 800g の小型・軽量ボディに、高精細な 4K 撮影・伝送を実現する 4K システムを搭載。さまざまな撮影システムへの組み込みを可能にする。
・高精細・高感度を実現した 4K 対応 Super 35mmCMOS センサーを搭載
撮像素子には同社グループ会社である AltaSens Inc.が開発した Super35mm サイズのイメージセンサー(総画素数約 1,350 万画素)を搭載。 センサーサイズを生かした高精細な映像と被写界深度の浅い映像表現を実現。また、ワイドダイナミックレンジにより明暗差が大きな被写体や低照度の環境下における撮影でも、鮮明かつ色再現性の高い撮影が可能。
・独自の画像処理エンジンによる最大 60 フレーム/秒の 4K 動画記録と伝送を同時に実現
同社が長年培った画像処理技術を搭載した独自の 4K 画像処理エンジンを 2 個実装したことにより 4K/60p 動画像をリアルタイムで H.264 圧縮し SD カードへ記録。同時に非圧縮 4K ベースバンド信号を出力できる。
・3G-SDI 端子×4 本を装備し、最長 100mまでの 4K リアルタイム伝送を実現
本体背面に、映像の 4 分割出力を可能にする 3G-SDI 端子を 4 本装備。クアッドリンク接続することで、最長 100m のベースバンド伝送を実現す。
・マイクロフォーサーズシステムマウントを採用し、各種撮影設定のリモート制御が可能
交換型のレンズマウントには、マイクロフォーサーズシステムマウントを採用。対応する マイクロフォーサーズレンズであれば、アイリス、フォーカス、ズーム、光学手ブレ補正といった機能を本体から操作が可能。
・4K 記録に対応した SD カードスロットを搭載
4K 記録に対応した SD カードスロットを 1 基搭載。映像信号のケーブル伝送が困難な設置環境でも 4K 収録 が可能。

(株)JVC ケンウッド
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