人検知センサー3D ToFモーションセンサー 「HLS-LFOM1」一般販売開始

(株)日立エルジーデータストレージは、3D ToF(Time-of-Flight)センサー「HLS-LFOM1」の一般向け販売を3月から開始する。

正面から捕らえた3D点群画像

 3D ToFセンサーは、店舗や人の多く行き交う場所で人数カウントや人流動線追跡を行うだけでなく、精細に距離を測定できることから、手の動きや高さも測定検知することができ、顧客がどの棚に手を伸ばしたのかを把握することが可能。
また、(株)日立製作所 研究開発グループと共同開発した骨格検知(スケルトン検知)機能により、体の動きを詳細にリアルタイムで捉えることができ、工場の作業現場での動作分析、逸脱行為発見の目的でも使用されている。
これらのソフトウェアをセンサー内に内蔵化することで、ローカルPCやサーバーを使わずに、検知した座標データや状態だけを直接クラウドやホストへ送ることも可能。

◆販売内容
1.3D ToFセンサー本体
2.ソフトウェア開発キット(SDK)
・API
・距離データ/赤外線画像出力
・3D処理
・人検知機能
・手検知機能
・骨格検知機能
・各種サンプルコード
・マニュアル

(株)日立エルジーデータストレージは(株)日立製作所とLG Electronics, Inc.の合弁会社。2001年の設立以来、DVD、Blu-ray Discドライブ等の光ディスクドライブで世界一のシェアを保持している。同製品は、同社が光ディスクドライブで長年培った光技術を用いて、レーザーを使用した3Dの高精度な距離データをリアルタイムに見ることができるもの。人流動線、ジェスチャーのデータをセンシングする以外にも自動搬送装置(AGV)、介護・ヘルスケアでの見守り、セキュリティ等IoTデバイスとして、今後、さまざまな分野での活躍が期待されている。

(株)日立エルジーデータストレージ
http://hlds.co.jp/product/