「IoT家電に関する実態調査」結果を発表 4人に1人が「個人情報の提供が必要なら、IoT家電は使わない」70%超が「購入時におけるセキュリティに関する説明」を要望

(株)ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「IoT家電に関する実態調査」の結果を発表した。調査は、20歳~69歳の男女2,204名を対象にしている。  また、集計データとしてまとめた全41ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供している。

◆調査結果の概要
・「IoT」の認知率は、半数以上
「IoT(Internet of Things)」という言葉について、「よく知っていて他の人にも説明ができる」と答えた人は9.6%、「知っているが、説明できるほどではない」人は20.7%、「聞いたことはあるが、よく知らない」人は22.4%であった。合計すると52.7%が「IoT」という言葉を認知しいた。
・4割以上が「外出先から、スマートフォンでのエアコン操作は必要」
スマートフォンなどと連動させることで、インターネット経由でさまざまな機能が利用できるようになる「IoTエアコン」を知っている人のうち、外出先からスマートフォンなどでエアコンを操作できる機能について、「自分に必要」と回答した人は40.6%。一方、「それほど必要ではない」と答えた人は29.6%、「必要ない」は24.7%、「むしろ迷惑」は3.7%。
・7割が「洗濯機の消費電力をスマートフォンで確認できる機能」は不要
「IoT洗濯機」を認知している人のうち、スマートフォンなどから洗濯機の消費電力を確認できる機能について、「自分に必要」と答えた人は27.6%。一方、「それほど必要ではない」と答えた人は36.8%、「必要ない」は30.8%、「むしろ迷惑」は3.2%で、合計すると70.8%が「不要」と考えていることがわかった。
・4人に1人が、「IoT家電は、個人情報の提供が必要なら、使わない」
IoT家電は利便性が高まる一方、利用状況や位置情報などのさまざまな個人情報が蓄積されたり、送信されたりすることになる。利用状況や位置情報などの「個人情報を提供する必要があるなら、IoT家電は無条件で使いたくない」と答えた人は、25.4%に上った。
・70%超が「購入時のセキュリティに関する説明」を要望
IoT家電の利用にはインターネット接続が前提となるため、不正アクセスや情報漏洩などのセキュリティ面での危険性を十分に理解しておく必要がある。74.7%の人が「購入する際に店舗側からセキュリティについて十分な説明がほしい」と答えた。

(株)ジャストシステム
インフォメーションセンター TEL 03-5324-7624、06-6886-9300

http://www.justsystems.com/jp/