施工中のメガソーラー施設における資材盗難監視システムを導入 商用電源不要のワイヤレスを活用した防犯カメラ監視システムで窃盗団を検知

日本電業工作(株)は、メガソーラー施設における、施工中の資材盗難監視と現場の進捗管理を目的として、ワイヤレスを活用したカメラ監視システムを設置した。
複数地点に設置されたカメラにより、日中の施工現場を遠隔地で進捗管理できるとともに、夜間は資材の盗難を監視できるようになり、資材盗難防止と犯人検挙に貢献することができた。カメラ映像は長距離無線LANシステム「FalconWAVE(R)」によりワイヤレスで集約することができるため、配線工事不要での構築を実現。また、メガソーラー施設施工後はそのまま遠隔監視システムとして活用することが可能となる。
同社は、日本防犯学校の梅本学長監修により、過去の犯罪事例を基に今後想定される犯罪を予知予測した防犯対策であるワイヤレスを活用した「予知防犯」を提案している。
近年、建設中のメガソーラー施設において送電用の銅線ケーブルや資材が盗まれる被害が多発している。広大なメガソーラーは人目に付きにくい場所に建設されることが多いため、防犯カメラ等の監視システムのない施設は特に狙われやすく、夜間などの防犯対策の強化が求められている。
同社の防犯カメラ監視システムは、電源・配線工事不要のため必要な場所に柔軟に設置することができ、長距離無線LANシステム「FalconWAVE」で複数箇所に設置したカメラ映像をワイヤレスで集約し、常時録画している画像の遠隔地でのリアルタイム監視が可能となる。
また、必要に応じて移動することもできる。設置したメガソーラー施設では、施工中には仮設置で現場の進捗状況に応じて監視ポイントを移動し、赤外線センサなど外部システムとカメラを連動した、「ダブルセキュリティ」により監視を強化している。

◆主な特徴
・電源不要の自立電源運用
FalconWAVEの業界最小の低消費電力性能により、太陽光パネルによる自立電源運用が実現する。更に、低消費電力の高画質カメラ(3W)と無線機「FalconWAVE」一体型なら、面倒な配線接続が不要。アンテナは外付けのため、設置環境に合わせて最適な構成が可能となる。
緊急時や臨時設置、今まで設置の困難だった場所や有線での構成ができない場所へのシステム構築だけでなく、後からの追加設置も可能となる。
・高画質カメラ+センサ連動で侵入を検知
侵入などの異常を検知する赤外線センサの接点伝送と連動している。
侵入検知すると同時に検知箇所をスナップショット撮影した画像をリアルタイムで予め登録した関係者にメール通知する。関係者は即座に状況確認することができ、状況に応じた関係機関や警察へ通報するなど迅速に対処できるシステム。
・優れたカメラ性能
FalconWAVE無線伝送にマッチした低消費電力の高画質IPカメラで、パン・チルト・ズームリモート操作により360°全方位監視を実現。
特に112°の広角特性により監視範囲が広いことはカメラ台数の削減につながりコスト削減を実現。
また、最低被写体照度は白黒0.005Luxで、夜間でも12WのLEDを設置すれば60m程度までの遠方が認識可能になり、防犯対策に有効となる。

日本電業工作(株)
http://www.den-gyo.com/