映像監視ソリューション戦略記者説明会を開催新製品「AXIS S20 アプライアンスシリーズ」を発表

 アクシスコミュニケーションズ(株)は、映像監視ソリューション戦略記者説明会を開催し、映像監視ソリューション戦略と、同戦略に基づく新製品「AXIS S20 アプライアンスシリーズ」を発表した。
今後の方針として、映像監視システム規模別のエンドユーザーの特性をふまえ、小規模事業者向けには、5年前提供が開始された無償の映像監視ソリューションであるAXIS Companionを、大規模事業者向けには、従来通りVMSベンダー及びNVRベンダーと協調していく方針を、そしてカメラ台数10~100台程度の中規模システムにおいては、「AXIS Camera Stationを核としたソリューションの展開」、「Axisパートナーによるソリューション開発の支援」、「教育プログラムやツール整備を通じた導入の支援」の三位一体となった取り組みを今まで以上に強化していくことを発表した。

◆中規模システムにおける戦略的な取り組み
Axisネットワークビデオ製品用に最適化されたビデオ管理システムであるAXIS Camera Stationは、中小規模設置の効率的な監視ニーズに応える理想的なソリューションであり、世界中で50,000件以上の設置実績を誇る。Axisのさまざまなネットワークビデオ製品と製品機能に完全に適合させてシステムの信頼性を最適化する目的で設計されており、音声と映像による識別、遠隔入館管理を可能にするネットワークビデオドアステーションやオペレーターが遠隔から人物と会話をして不審な行動を回避することのできるネットワークホーンスピーカーなどの機能の追加を可能にする他、箱からすぐに取り出して使えるようあらかじめ設定されており、容易な操作環境と効率的な機能でユーザー負担を軽減することを可能としている。

さらに、現場でのシステム設計作業を容易にするAXIS Site Designer、インストール作業を素早く行い、なおかつ高い信頼性を確保する自動設定、ライブでのテストを可能にするAXIS Installation Verifier、積極的な保守・管理を実行するAXIS Health Monitoringと、設計から導入、テスト、保守までをカバーするツールの他、技術サポートも提供するなど、パートナー、ユーザーのサポート体制も万全だ。
今後、同社は、教育プログラムやツール整備をより充実させ、ディストリビューターと共にツール・プログラムの紹介を全国で展開し、新規パートナーを開拓していくことが重要であると考え、教育プログラムやツール整備を通じた導入の支援もより充実させていく方針だという。
今後の同社の動向に注目が集まっている。

◆AXIS S20 アプライアンスシリーズ
ストレージ、ビデオ管理ソフトウェア、およびマネージド PoE スイッチをすべてひとつにまとめたレコーダーで、箱からすぐに取り出して使えるようあらかじめ設定されている。また、4K Ultra HD 解像度の表示・録画をサポート。カメラとモニターを準備するだけで、信頼性の高い映像監視システムを24チャンネルまで提供できる。
同社のビデオ管理ソフトウェアである「AXIS Camera Station 5」のライセンスがあらかじめ搭載されており、簡易な識別と遠隔での入室コントロールを提供するドアステーションや、音声によるコミュニケーションのためのホーンスピーカーなど、アクシスが提供する他のセキュリティソリューションとの連携も可能にする。
また、アクシスの Zipstream テクノロジーによる圧縮にも対応し、映像内の重要な詳細を犠牲にすることなく、平均で 50 パーセント以上のストレージ使用量を削減。これらの特長から、製造、教育、小売、および政府機関などにおける中規模なシステムによる映像監視に適している。
コンパクトモデルで、ビデオチャンネル 8 個までサポートする「AXIS S2008」、ラックサーバモデルでは、ビデオチャンネル 16 個までサポートする「AXIS S2016」と、ビデオチャンネル 24 個までサポートする「AXIS S2024」の3機種をラインナップ。


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