IoTデバイス専用リモートメンテナンスソリューション「Toami Remote Powered by Secomea」提供開始

  日本システムウエア(株)は、Secomea(同)と提携し、同社が提供するリモートメンテナンスソリューションを活用した、IoTデバイス専用リモートメンテナンスソリューション「Toami Remote」の提供を開始した。
Toami Remoteは、インターネットに繋がるIoTデバイスの保守サポートを、遠隔地からのリモート接続によって、迅速かつセキュアに実施することが可能なリモートメンテナンスソリューション。
通常、産業用デバイスに障害が発生した場合は、現地までメンテナンス担当者が駆けつけ原因調査を行い、原因が特定できた場合も、取り換え用の部品を用意して再度現地を訪れる必要がある。この一連の作業には多くの人件費や交通費、部品の輸送コストなどがかかり非効率的。
また、たとえVPNによるリモートメンテナンスを行っていても、その多くはルータ間での通信となり、ネットワーク内に存在する、メンテナンスを必要としないデバイスにもアクセスが出来てしまい、セキュリティ面で優れているとは言えない。
こういった課題を解決するため、Toami Remoteでは、専用のVPNデバイスをユーザー先に設置し、IoTデバイスと接続させることにより、機器の保守メンテナンスを行う担当者とIoTデバイス間でVPNを構築する。これによって、IoTデバイスへのリモート接続が可能となり、初期の原因調査を遠隔地から素早く実施でき、無駄な駆けつけコストを削減する。さらに、アクセス権限設定機能により制限をかけ、サポート担当者へ必要最低限のデバイスに対してアクセスを許可する事により、ユーザーの安心安全に貢献する。

◆Toami Remoteの特長
・IoTとのセキュアな通信を確立
保守対象となる機器だけを設定する事で、メンテナンス者はそのデバイスだけが通信を許される環境を提供される。メンテナンス対象外の機器にはアクセスできない事でユーザーネットワーク内への不要なアクセスを防ぐ。
・通信コストの削減
ダイアルアップのように必要な時のみ通信をするため、通信にかかるコストを最小限に抑えることができる。
・ネットワーク環境の変更は不要
標準的なポート80/443のみを使用するため、ユーザーネットワークの設定変更は必要ない。IoTデバイスと同じネットワークにVPNデバイスを参加させるだけで通信の確立を行い、メンテナンスの方法も現状の運用と変わらない。
・日本システムウエアのIoTクラウドプラットフォーム「Toami(トアミ)」と連携
IoTクラウドプラットフォームToamiとの連携により、リモートメンテナンスの用途だけでなく、機器からの情報収集・蓄積・分析も可能。

日本システムウエア(株)
TEL 03-3770-0017
http://www.m2m-cloud.jp/toamiremote/