中古マンションの住民は、地震が来たらあきらめるしかないのか?安心の一棟丸ごとリノベーションマンション「リリファ八王子北野」が防災備蓄庫の中身を披露

 防災備蓄庫とは、大地震など、万一の災害時に住民が利用する生活必需品を保管するスペースのこと。東日本大震災から6年、熊本地震から1年が経過し、改めて防災意識が高まっている。安心できる設備として新築マンションに設置されることの多い防災備蓄庫だが、中古マンションに設置されているケースはまだ多くはない。
(株)リビングライフは、「ディベロッパーとして常に安全・安心な家をお届けしなければならない」との思いから、新たに開発分譲するすべての物件に防災備蓄庫「まもりBOX」(2013年グッドデザイン賞受賞)を設けている。
「リリファ八王子北野」(八王子市、75戸、分譲中)は、社宅を一棟丸ごとリノベーションした中古マンションだが、建物の構造や設備を検査・改修し、さらに共用部にまもりBOXを新設することで、万一の災害に備えている。今回、同マンションで共用部リノベーション工事確認会にあわせ、お披露目会が開催され、入居者にまもりBOXの中身が公開された。

◆まもりBOXの中身
・ストーブ
・ハロゲン投光器
・仮設トイレ
・発電機
・災害避難テント
・かまどスツール
・AED
・電動アシスト付自転車など
個人では揃えることが難しい大型の器具や備品が多数用意されている。特に人気があったのは緊急時にはかまどとして利用できるスツールの“かまどスツール”。入居者は日頃、目にしない発電機やかまどスツールの使用方法に熱心に耳を傾けていた。
阪神淡路大震災や東日本大震災で被災地に物資が届けられたのは約3日後。同社は災害発生から3日間を明るく・暖かく・安全に過ごしていただけることをコンセプトに、まもりBOXの中の備品を選定している。

(株)リビングライフ
http://www.living-life.co.jp/mamoribox/