車両飛び込まれ警告システム「ドレミ(R)」が国土交通省 新技術情報提供システム「NETIS」に登録

 (株)ミライトが開発した、車両飛び込まれ警告システム「ドレミ(R)」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録された。
新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)は、国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として整備したデータベースシステム。国土交通省のイントラネット及びインターネットで運用されるデータベースシステムで、建設行政において、建設資材業者、施工業者等にとっては自社の宣伝、発注業務の参考資料等、欠かすことのできないシステムとして活用されている。
ドレミ(R)は道路状況に応じて工事現場で設定した「距離」で、設定した「速度以上」の車両を検知すると回転灯が点滅すると共にブザーが鳴動し作業員および警備員に警告を発するパルス式ドップラーレーダー。一般道路の車速では警告から車両が規制エリアに到達するまでに2~3秒程度あるので、この間に退避、若しくは身構えることができるため被害を低減できる。
ドレミ(R)の最大の特長はアンテナに128個からなる平面アレイアンテナを使用していることであり、そのため電波のビームが50m先で約3mと超指向性で、ほぼ道路1車線の幅となっている。これにより、工事規制をしている車線を走行して来る車両のみを検知することができ、隣接している追い越し車線などの車両を誤検知して警告を発することはない。
使用方法は簡単で、レーダー照射部を向かってくる車両方向に向けて設置し、道路状況に応じた「距離」「速度」を設定するのみ。一般道路での利便性を考慮して、設定できる距離20、30、40、50m、速度は10、50、60、70km/h以上とした。電源は現場に発電機があることを想定しているためAC100V仕様だが、消費電力が小さいためバッテリーからAC100Vに変換して運転することも可能。なお、技術適合を取得しているので使用にあたって無線免許、届出は不要。

(株)ミライト
http://www.mrt.mirait.co.jp/