AI技術を用いた指紋検索エンジンを開発 ディープラーニングにより1対N指紋認証を高速化

(株)ディー・ディー・エスは、新たにAI技術を用いた指紋検索エンジンを開発した。主力製品である多要素認証統合プラットフォーム「EVE MA」に搭載し、提供開始した。
従来、同社ではハイブリッド指紋認証方式として、独自の認証方式である周波数解析方式とマニューシャ方式を組み合わせた認証エンジンを開発し、主に「1対1」による指紋認証を提供してきた。今回、このハイブリッド指紋認証方式とAI技術であるディープラーニングの手法を組み合わせることで、N個の指紋が登録された指紋データベースから本人の指紋を検索照合する「1対N認証」の高速化を実現した。従来の「EVE MA」に「IDレス指紋認証プラグイン」として機能追加し、エンタープライズ市場向けに提供を開始した。「EVE MA」を既に利用中のユーザーは、必要な台数の「IDレス指紋認証プラグイン」を追加購入するだけで新機能を利用できる。
ログオン時にIDを使わないで指紋認証だけで認証する場合や複数人で1台のPCを利用している場合など、毎回のID入力を省くことで利便性が格段に高まる。また、働き方改革により勤怠管理システムなどでの本人確認のニーズが高まっているなかで、「1対N認証」を導入することでタイムカードやICカードなどの代打ちによるなりすまし問題を解決することが出来る。

(株)ディー・ディー・エス
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