第6回「日本人の不安に関する意識調査」年々薄れていく防犯・防災意識

 セコム(株)では、11月17日~19日、20代以上の男女(20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60歳以上/各50名の計500名)を対象に、「日本人の不安に関する意識調査」を実施した。
高齢化や核家族化などの社会構造の変化、凶悪犯罪の増加や多様化といった世相、ゲリラ豪雨や地震など災害多発化を背景に、日本人がどのようなことに不安を抱き、対策を行っているのか調査すべく、2012年より経年で実施し、本年で6回目の調査となる。
2012年より6年連続で7割以上が「最近不安を感じている」と回答しており、日本人の不安意識が
依然高いことが浮き彫りになった。不安を感じていることとして約7割の人が「老後の生活や年金」と「健康」を挙げていることも例年と変わらない。
また、治安の悪化や犯罪増加、災害増加を懸念する人はどちらも約8割で、依然として多いこともわかった。
一方で、防犯・防災対策を実施している人は2015年の調査から連続で減少しており、具体的対策を実施している人は3割に満たない結果となった。
また、今回、10代から30代の女性(15-19歳、20-29歳、30-39歳、20代学生/各50名の計200名)を対象に、「女性の『安全・安心』に関する意識調査」も同時に実施した。
「女性が巻き込まれる犯罪被害」について、4割以上が「痴漢」に対して不安を感じており、実際に約5人に1人以上が実際に犯罪被害にあったと回答した。

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