羽田空港での、日本人の帰国手続の合理化に貢献 法務省がパナソニックの「顔認証ゲート」を採用

 パナソニック システムソリューションズ ジャパン(株)は、パナソニック(株)の社内分社であるコネクティッドソリューションズ社が新開発した「顔認証ゲート」(3式)が、法務省入国管理局に採用されたことを発表した。
法務省では、訪日外国人旅行者数の増加に対応するため、顔認証技術の活用による日本人の出帰国手続の合理化を検討してきた。今回、2017年10月18日から、羽田空港の日本人の帰国手続において「顔認証ゲート」を先行導入し、その運用を開始している。顔認証ゲートの利用に当たり事前登録は不要で、パスポートのICチップ内の顔画像と、「顔認証ゲート」で撮影した本人顔画像との照合により本人確認を行うことが可能となり、スムーズな帰国手続に貢献している。
今回採用されたパナソニックの「顔認証ゲート」は、顔認証技術の活用による日本人の出帰国手続の合理化の実現に向け、初めての人・高齢の人でも、抵抗感なく間違わない・迷わない「簡単で安心・安全な顔認証ゲートソリューション」をコンセプトに新開発したもの。

◆パナソニックの顔認証ゲートの特長・コンセプト
顔認証技術の活用による日本人の出帰国手続の合理化の実現に向け、初めての人・高齢の人でも、抵抗感なく間違わない・迷わない「簡単で安心・安全な顔認証ゲートソリューション」をコンセプトとしている。
そのために、顔認証ゲートの適切な運用のために必要と考えられる、誤拒否の発生要因の事前排除、不正利用を意図する者への対策、高性能顔認証エンジンを含めた様々な先端技術を駆使するとともに、ユーザビリティ向上等を目的に、大学等の外部研究機関との研究および実証実験を通して、下記を実現している。
1.ユーザビリティの追求から生まれた「初めての人・高齢の人でも使いやすいゲート装置」
・パスポートの様々な置き方に配慮した、新・パスポートリーダ
・人間工学に基づき利用者の利便性に配慮した、オールインワンのコンパクトな顔認証ゲートデザイン(2017年度グッドデザイン賞入賞)
・審査状況に合わせて選べる運用管理用の業務端末画面構成
2.先端技術を駆使した「高性能顔認証エンジン」および「不正検知機能」
・利用者の様々な状況に対応。厳格な顔認証エンジン
・共連れ等の不正通過検知機能
3.限られたスペースに最適な配置ができよう考慮した「空間デザイン・運用全体設計」
・設置台数と審査場空間に応じて選べるレイアウト
・審査場全体におけるユーザエクスペリエンスデザイン

パナソニック システムソリューションズ ジャパン(株)
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