ビデオイメージディテクション技術により火炎や煙、オイルミストを感知するビデオカメラ式火災報知機「SigniFire火災報知器」提供開始

 ファイク・ジャパン(同)は、ビデオイメージディテクション技術により火炎や煙、オイルミストを感知するビデオカメラ式火災報知機「SigniFire(シグニファイアー)火災報知器」の提供を開始した。
従来の感知器と比べ使用可能距離が30mと長距離のため、天井が高い場所などでは、煙や火炎の感知器よりも早く火災の要因を感知することができる。また、サーバーや専用のソフトウェアを使うことにより既設の防犯カメラにて使用可能。
監視するモニター上で、感知した項目を色別の線やドットで囲むことにより、状況を判別することができる。
・感知する項目
赤い箱      :火炎
青い箱      :煙、オイルミスト
ピンクのドット  :反射した火炎
紺の箱      :煙
黄色いX軸とY軸  :モーションディテクト
グレーのラインと箱:判別中の状態

◆主な特長
高温や低温、防爆など使用環境により仕様が選べる。
従来の煙感知器はホコリと煙の区別をつけることができないため、誤警報を引き起こす可能性があったが、同製品は煙とホコリの識別が可能なため、そのようなリスクがない。
防護/非防護エリアの設定などプログラミングにより詳細な設定ができるため、誤作動を減らすことができる。
これまで火災の早期発見が困難であった天井の高い工場や無人の場所でも原因の特定が可能。

◆「SigniFire火災報知器」の最適なアプリケーション例
SigniFire火災報知器の最適なアプリケーションに大型物量倉庫の火災報知があげられる。大型物流倉庫の特徴として、いろいろな製品が保管してあり火気の有無が曖昧である事があげられる。万が一出火した際にも、巨大な建物のため、法令で定められた火災報知器では早期発見が難しく、倉庫内で働く人も少ないため、発見が遅れがちになる。加えて窓の少ない構造のため、消火も困難となり被害総額が約100億円までふくれあがることもある。
これらの事より早期発見・早めの初期消火が重要となる。SigniFire火災報知器であれば感知距離が30mと長距離であり、カメラ画像に映る範囲であれば火災の発生を直ちに感知する事ができるため従来の火災報知器と比較すると飛躍的に早期発見が可能となる。

ファイク・ジャパン(同)
https://fikejapan.co.jp/fire/products/signifire-spyderguard-software/