ワイヤレス入出力接続に対応した手のひらサイズのPTZカメラを発表映像セキュリティシステムをより容易に構築可能に

アクシスコミュニケーションズ(株)は、ワイヤレス入出力接続に対応した、手のひらサイズの PTZ ネットワークカメラ「AXIS M5065 PTZ ドームネットワークカメラ」を発表した。本製品は、スマートホーム向けの無線接続規格の Z-Wave Plus(R)に準拠したワイヤレス I/O 接続機能を搭載し、同規格に対応した他の機器との間でワイヤレス通信を行うことが可能。これにより、場所に応じた柔軟な設置を簡単に行うことができる。AXIS M5065 は小型で目立たない形状で、HDTV 1080p の解像度と光学 5 倍ズーム、オートフォーカス、インテリジェントビデオなどの優れた機能を備えている。
映像セキュリティシステムの導入において、センサーやスイッチなどの外部機器をカメラと連動させようとする場合、従来は機器とカメラとの間でケーブルを配線する必要があった。そのため、機器の購入費に加えて、作業を行う人件費や、配線に伴う内装の美観への影響を考慮する必要があった。このような課題を解決すべく、同社では、ワイヤレス I/O 接続に対応したネットワークカメラAXIS M5065 を発表。これにより、カメラと外部機器との連動を行う場合でも、必要なケーブルはカメラを接続するネットワークケーブルのみとなり、システムをより容易に構築できるようになる。
AXIS M5065 が搭載するワイヤレス I/O 接続機能を使うと、Z-Wave Plus(R)に準拠した外部機器を最大 6 台まで認識できるようになり、各機器とカメラとの間でオン・オフの信号を通信できるようになる。これにより、用途に応じてカメラと外部機器を組み合わせて、容易な操作でコスト効率の良いシステムを構築できるようになる。またシステムの構築後も、外部機器の変更や拡張といった作業を容易に行うことができる。
同社では、Z-Wave Plus(R)に準拠したワイヤレス I/O 接続を搭載した外部機器を 4 種類、近日中に発売する予定。この外部機器には、商用電源のオン・オフの制御やドアの開閉検知、受動式赤外線センサー、アラート用の押しボタンが含まれる。
AXIS M5065 は、HDTV 1080p 解像度の映像を撮影・配信することができ、動体検知や、物体の持ち去り検知、音量検知、悲鳴検知などのインテリジェントビデオも標準機能として搭載している。AXIS M5065 は Power over Ethernet (PoE)に対応し、ネットワークケーブルのみで電源の供給とデータの伝送を行うことができる。

アクシスコミュニケーションズ(株)
http://www.axis.com/ja