低価格・床置型耐震シェルター「シェルキューブR」が東京都都市整備局の安価で信頼できる 木造住宅の「耐震改修工法・装置」に選定

(株)デリス建築研究所は、同社が開発した「シェルキューブR」(既存木造戸建住宅の耐震補強をする低価格耐震シェルター)が、東京都都市整備局の安価で信頼できる木造住宅の「耐震改修工法・装置」に選定されたことを発表した。
「全国地震動予測地図2016年版」で発表された、今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率は関東から四国の太平洋側で高く、南海トラフ地震は今後30年以内にマグニチュード8~9クラスの地震発生確率が70%程度とされている。
震度7を2回観測した熊本地震では、益城町で現行の耐震基準で建てられた木造住宅80棟が倒壊したと国土交通省より発表された。前震でも大きな被害を被ったが、さらに大きな被害をもたらしたのは20数時間後に襲った震度7の本震とされている。そのため昨今では、震災被害から身を守る商品の重要性が問われている。

◆低価格・床置型耐震シェルター「シェルキューブR」を開発
同社では鉄筋およびコンクリート造住宅を専門に供給してきた技術と蓄積されたノウハウをもとに、既存住宅の耐震性という問題を解決し、人々の安全性を確保する、低価格の床置型耐震シェルター「シェルキューブR」を開発。
従来の耐震補強は、家全体を補強するために多大なコストと時間を要す場合があったが、新たに開発中の「シェルキューブR」は、既存木造住宅の床に置くだけという、内装不要・露出タイプの鋼製シェルター。特筆すべきはNC3次元レーザー加工による独自のジョイント加工を開発、部品の共有化と施工工程を大幅に削減することで短工期とコストダウンを実現。これにより低価格で安全な居住空間を建物内に確保できる。また施工は最短1日なので、工事中でも普段通りの生活が送れるうえ、住宅の築年数に関わらず設置することが可能。

(株)デリス建築研究所
http://www.delis-archi.co.jp