「Tsunashima SST」がまちびらき、共創によるイノベーション創出活動を展開

Tsunashima サスティナブル・スマートタウン(所在地:神奈川県横浜市港北区綱島東)は、スマート集合住宅、スマート商業施設、Tsunashima SST SQUARE(国際学生寮・タウンマネジメントセンター)が新たに竣工し、既に稼動しているタウンエネルギーセンター、水素活用拠点、スマート技術開発施設とともに、次世代都市型スマートタウンとして始動。「この街が、未来をつくっていく。」というコンセプトのもと、街にかかわる企業・大学・住民・地域の共創による新たなイノベーション創出に取り組み、地域の持続的発展に貢献し、持続可能な開発目標SDGs の推進や政府が進める超スマート社会Society5.0 の実現に寄与するスマートタウンを目指す。
Tsunashima SST 協議会(代表幹事:パナソニック(株)、野村不動産(株))は、4月より「まちづくり協議会」から「まちづくり運営協議会」に移行し、パナソニックを代表とし、ユニー(株)、JXTGエネルギー(株)、慶應義塾大学、綜合警備保障(株)(ALSOK)、(株)サンオータス、本田技研工業(株)、(株)大林組の計8団体が街の運営に携わる。綜合警備保障は、タウンマネジメントセンターにタウンセキュリティサービスの中核拠点を設置、まちのみまもり100%、駆けつけ15分実現に貢献するとともに、AI技術などを活用した次世代セキュリティの開発実証や検証を行う。クリーン&エコなモビリティサービスとして、サンオータスはカーシェアリング、レンタカー、サイクルシェアリングサービスを導入し、Honda は燃料電池自動車のカーシェアリングサービスを導入。
また、まちを活用した先進的な実証を継続的に実施していく。スマート商業施設では、コミュニティパーク内で天窓照明を試験導入し、照明と映像の融合技術を活用した新たな空間演出に取組む。水素活用拠点では、5kW の純水素燃料電池による発電電力の建物での利用実証を実施。タウンインフラでは、大林組が3D まちづくりプラットフォーム「SCIM(Smart City Information Modeling)」を構築。街全体をコンピュータ上に3D で再現し、パナソニックの環境センシング技術や屋外画像認識センシング技術などを組み合わせることで、稼動する街全体の環境、人の流れ、人数・性別などの属性の見える化に取組む。2年間の実証運用を通じて、データを集積・検証し、新しい街に集う人々のライフクオリティの向上を図るとともに、これら情報を活用した新たなタウンサービスを検討する。
更なる共創によるイノベーション創出活動として、パナソニックは、タウンマネジメントセンター内に、オープンイノベーションの拠点であり、先進のIoT オフィスとなる「イノベーションスタジオ」を構築。また、国際交流・地域交流・知の交流と、街の情報発信の拠点となる「エクスチェンジスタジオ」を構築し、パナソニックと慶應義塾大学を中心に「Tsunashima SST Lab」を創設。活動を通じ、企業、大学、住民、地域、自治体が共創し、まちを活用したイノベーションアイデアの事業化を目指す。

パナソニック(株)
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