クラウド型環境センサーを提供開始 業界初の「温度・湿度」「風速」「人感」が一体になったデバイスで、 作業者・管理者が安心・安全な建設現場を実現

(株)キッズウェイは、昨年より大手ハウスメーカーと共同開発し、特定現場のみで活用していたクラウド型環境センサー「WEATHERY(ウェザリー)」を、全国の工事現場やイベント会場を運営する企業・自治体等に対しても幅広く提供を開始した。
「WEATHERY」は、「温度・湿度」「風速」「人感」の3つのセンサー機能が一体となったセキュリティデバイス。センサーによって感知した内容を、表示灯や音声、メールなどで作業者と管理者に伝えることで、建築現場や工事現場、イベント会場などへ安心・安全を提供する。
建設現場では、夏場の温度・湿度の上昇による熱中症や、雨・風などの影響を受けやすい高所作業など、天候によって安全が左右されるシーンも多く、管理者にとって、作業者の安全をどのようにして確保するか、その対策は大きな課題となっていた。
同社では、大手ハウスメーカーからの依頼によって、今まで作業者の経験や勘に頼って判断していた天候によるリスクを指数として視える化し、適切なタイミングで通知することによって危険を回避するシステムの開発を行い、今回製品化を実現した。
「WEATHERY」は、天候によるリスクを現場と管理者に必要なシーンで通知するだけでなく、夜間の人の立ち入りなどを監視するセキュリティツールとしての機能も兼ね備えた、作業者と管理者、双方の安心・安全を様々な角度から実現するデバイス。
また、複数の現場を管理する管理者にとっては、クラウド上ですべての現場の状況を記録しながらソフトウェアによって一元管理することが可能となる。

◆機能と施工
・温度・湿度センサー
気温と湿度からWBGT値(熱中症指数)を計測し、通知指定値に達した場合、作業者には表示灯の点滅と音声で通知を行い、管理者へはメールでアラートを送る。黄色(警戒)→赤色(危険)等、二段階で通知指定値の設定が可能。
・風速センサー
風速を計測し、通知指定値に達した場合、作業者には表示灯の点滅と音声で通知を行い、管理者へはメールでアラートを送る。通知指定値は、「平均風速」「最大瞬間風速」の2パターンでの設定が可能。
・人感センサー
侵入者などを検知した場合、表示灯の点滅と音声で威嚇を行い、管理者へはメールでアラートを送る。音声は日本語・英語・中国語の3ヶ国語に対応しており、順番に通知を行うことができる。訪日外国人が2017年度では約3,000万人と過去最多となり、今後はセキュリティ面での多言語対応もますます必要な時代となってきている。
・レンタルプランで数万円/月で最短1か月間からの利用が可能
現場の単管パイプやポールなどに取り付けてコンセントを電源に指すだけで利用が開始でき、特別な施工や工事などが必要ないため、手軽に導入できる。

(株)キッズウェイ
http://www.kids-way.ne.jp/mamory/product/weathery/#WEF-DS01