朋栄 内覧会開催 セキュリティ関連製品展示エリアを設け、データ保管・転送・モニタリングを提案

(株)朋栄は、5月17日・18日の2日間、朋栄本社において内覧会を開催した。
内覧会では、米国ラスベガスにて開催された世界最大の映像機器展「2018 NAB Show」に出展された新製品を中心とした展示と朋栄の取り組みを紹介するプレゼンテーションが行われ、両日とも多くの来場者で賑わった。
また、本年は第2会場にセキュリティ関連製品展示エリアを設け、SECURITY SHOW でも注目を集めたONVIFR Profile S規格対応IP/アナログ混在マルチビューワー「MV-16SIP」をはじめ多数のセキュリティ関連製品を集中展示した。

◆ONVIFR Profile S規格対応IP/アナログ混在マルチビューワー MV-16SIP
現在では標準的に使用されている「マルチビューワー」という言葉を初めて使用し始めたのは同社が今から36年前に開発した「MV-24」であり、それ以来、用途に合わせた機能、性能を持ったマルチビューワーを開発、さらには、小型化、ローコスト化はもちろん、多機能化、高性能化を実現するなどニーズに応える新製品を開発し続けている。
今回展示された新製品「MV-16SIP」は、セキュリティ用IPカメラ(ONVIF規格対応)映像を入力し、HDMI出力にて分割表示可能なネットワークマルチビューワー。PCを設置することなく、店舗をはじめ、各種施設にあるIPカメラ映像のモニタリングを実現する。

MV-16SIPの主な特長
・PCレスでネットワークカメラ映像のモニタリングが可能
・1台の分割装置で最大64台のネットワークカメラを認識、うち16台の同時接続、表示が可能
・映像はHDMIによる高精細出力(1920 x 1080)、分割画面はフル、4分割、9分割、16分割画面から選択が可能
・フル画面オートシーケンス機能を搭載。最大67台のカメラ映像を順番に表示可能
・ネットワークカメラにて音声通信がある場合、音声の選択出力が可能(HDMI出力)
・日時表示機能、各入力映像へのタイトル表示機能を搭載。漢字表示、エッジ表示、カラー選択が可能
・WEBブラウザ(PCおよびタブレット端末)でのコントロールが可能
・アナログコンポジット入出力やSDI出力、アナログ音声出力の追加が可能(オプションMV-16SIPIO)

◆監視カメラ映像長期保管用LTOサーバー LTS-70/80
LTS-70は、最大転送速度300 MB/秒(2.4 Gbps)のLTO-7ドライブを搭載したLTOサーバーで、最大記憶容量6 TB(非圧縮時)のLTO-7テープにデータ保存が可能。LTS-80は、最大記憶容量12TB(費圧縮時)のLTO-8テープに対応。高速インターフェース(オプション)により転送速度の向上も可能。
モニタリング映像をコンパクトに、長期保管できるため、ハードディスク増設からの脱却を実現し、空港や食品工場など多量の映像を長期に保存する必要がある場合に最適なアーカイブ装置だ。
今回の内覧会では、本体のみでのシンプルなデータバックアップ環境を展示。LTOに保存されたデータは棚管理が可能で、コストも手間もかけない監視映像の長期保管が提案された。

その他、最低被写体照度 0.003Lxでカラー動画映像を撮影することが可能なフローベル製の3板式プリズム搭載型ハイエンドモデルの超高感度HDデジタルカメラ「HBC-3600」、既存の撮影環境に後付け可能な単体ユニットタイプのオートフォーカス&画像鮮明化ユニット「Mimic-AFC/HD(同じくフローベル製)」、カメラで発生した映像の揺れを電気的に補正するブレ補正装置「IVS-710HS」も展示された。
また、携帯回線6本とWi-Fiなど8回線を組み合わせることにより、画質と安定性を保ったまま手軽に映像伝送が可能なH.265/HEVC対応簡易中継装置「Dejero EnGo」も展示、手軽に可搬利用が可能な「Dejero EnGo」を災害時などの映像伝送にも提案したいとしている。
さらに、リアルタイム情報合成装置「MBP-200TB2」、ロゴ/タイトルジェネレータ「LTG-50HS」により監視映像に計器情報や文字情報、グラフィックスを合成して出力することで映像の付加価値を上げるなど同社のテロップ技術などによる情報可視化も提案された。

(株)朋栄
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