日本万引防止システム協会 平成30年度通常総会

日本万引防止システム協会は6月7日、主婦会館において平成30年度通常総会を開催した。
第1部通常総会では、副会長 三宅 正光氏の挨拶、新任の会長代行 稲本 義範氏の挨拶に引き続き、各議案が審議され、すべての審議が承認された。また、2017年度 万引防止システム市場規模調査も報告された。
第2部記念講演会では、みずほ情報総研 経営・IT コンサルティング部 シニアマネジャー 紀伊 智顕氏による“ビッグデータ・AI を活用した新しいビジネスモデルとは?コンビニ電子タグ 1,000 億枚宣言が目指す姿とは?”と題した、ビッグデータ・AI を活用した新しいビジネスモデルおよび 2017 年度経済産業省コンビニ実証実験の概要・成果・課題についての講演と、(株)ニュー・フォーマット研究所 代表 日野 眞克氏による“アメリカのオムニチャネル最前線ネットとリアルの融合、買物体験の質の向上”と題したアメリカのリアル小売業のオムニチャネル化の最前線についての講演がなされた。
引き続いて、第3部意見交換会も開催され総参加人数120名で盛況うちに閉会した。

◆2017年度 万引防止システム市場規模調査
日本で万引防止システム(EAS)が販売されてからおよそ50年、日本市場におけるEASの製品ライフサイクルは導入期・成長期を経て成熟期に移行しており、今回のアンケート結果からも、徐々に市場規模が縮小してきていることが伺える。しかし、海外の大手小売業を見ても、依然としてEASへの信頼度は高く、EASが万引ロスに対する最も効果的なシステムであるという評価は変わっていない。
一方で、「RFID」「顔認証システム」などの新しい製品の出荷数は大きく伸びていることが報告された。

日本万引防止システム協会
TEL 03-3355-2322
http://www.jeas.gr.jp/