世界初AI2.0カメラを発表 

Revatron(株)は、カメラが見ているものをチャットやテキストでユーザーに知らせる世界初のスマートカメラを発表した。この革新的なカメラ・ソリューションはエンド側にオブジェクトの三次元形状を学習するリアルタイムAIエンジンを搭載。学習した三次元情報に基づいてオブジェクトを分類し、見ているものを人間に伝える機能を持つAIエンジンを使用している。オブジェクトの説明、位置、速度、そしてオブジェクトに何らかの懸念点があるかどうかを伝えることが可能。
同カメラはRevatronのDOORs (Direct Object-Oriented Reality system-ダイレクトオブジェクト指向のリアリティシステム)技術と、機械学習に焦点を当てたリアルタイムAIソリューション、3Dモデリングを基礎としている。
リアルタイムAI機能は、(株)ソシオネクストのA11プロセッサで作動し、FPGAチップをアクセラレータとして使用。このカメラ・ソリューションは3D測定のために複数台のカメラ映像入力が可能。通常のアクティブ方式と異なり、DOORsカメラ・ソリューションはフラッシュや電磁波を用いないパッシブ型が特徴。同期された複数のカメラ映像入力による三角測量法から3Dデプス情報を取得し学習する。
今日の機械学習アプライアンスの多くは、既に捕捉・保存されたデータを使用しているクラウドデータセンター施設内で実装されている。このアプローチの課題は、膨大な生データを、分散デバイスからデータセンターに効率的かつ高セキュリティで移行する方法。ハッキング等のサイバー犯罪が取りざたされている昨今で、プライバシーは大きな懸念事項。
一部のIP監視カメラでは、ハッカーによってカメラ映像が傍受されていることが問題視されている。DOORsカメラは、注意を払うべき対象物をユーザーにテキストで警告し、必要に応じてユーザーが非公開でビデオや画像を安全に確認できるという、監視員付き監視カメラの機能をカメラのみで果たすことが可能となる。

Revatron(株)
http://revatron.com/