i-PRO EXTREMEシリーズ マルチセンサーカメラ2機種を発売

パナソニック(株)は、セキュリティシステム i-PRO EXTREME シリーズの一つとして、マルチセンサーカメラ2機種発売を2018年8月より開始する。
マルチセンサーカメラは1つの筐体の中に4つのカメラユニット(イメージセンサー、レンズなど)を搭載し、1台で4台のカメラの役割を果たすことができる。これにより、カメラ本体、設置(取付工事、取付金具、配線など)にかかるコストや設置スペースも削減することができる。
カメラユニットは、それぞれ独立して方向を変えることができ、公園や広場などの広い場所で360°全方向を高解像度で撮影したり、前方270°と真下を撮影する形にすることで、交差点の角から各方向の車の動き、歩道や横断歩道を通る人の動きを同時に撮影することもできる。同様に、建物の角に取り付け、前方、左、右、真下を1台で監視することも可能。4Kカメラユニットを4つ搭載するWV-X8570Nは、高解像度の映像でありながら、標準圧縮技術H.265とスマートコーディング技術により、映像の解像度を落とさずに圧縮率を上げ、ネットワークに大きな負荷をかけることなく運用することができる。

◆主な特長
・4 in 1で死角を最小限に抑えた監視を実現し、設置にかかるコストを削減
1つのマルチセンサーカメラに4台分のカメラユニット(イメージセンサー、レンズなど)を搭載。設置工事にかかる工数や、金具、配線も1台分ですみ、コストを削減することができる。4つのレンズを均等に4方向に向けることで360°全方向の映像をモニターしたり、大きな交差点のコーナー部分に設置することにより前方の270°と真下をモニターすることも可能。
カメラユニット4を下方に動かす「swingEye(TM)」機能により、上記のような「前方270°+下方」の監視を実現。それぞれのカメラユニットは水平(PAN)、垂直(TILT)、傾き(YAW)の角度を独立して調整できる。
・4K高解像度の映像を4つのレンズから撮影可能。高解像度、高画質で広い範囲を撮影(WV-X8570N)
4K高解像度映像を同時に4本撮影でき、1台のマルチセンサーカメラで約840万画素 x 4本の映像が撮影できる。交差点に設置した場合では、片側3車線、対角30mの道路でも、画像の一部を切り出して拡大することで、横断する人物や通行車両の様子などを確認することができる。また、建物の外周監視などでは、1台のカメラで幅広い範囲をモニターすることができる。
・スマートコーディング技術※1を搭載したH.265エンジンを使用し、低ビットレート高画質ストリームを実現
従来のH.264圧縮方式に加えてH.265圧縮方式に対応。スマートコーディング技術と組み合わせることで、カメラユニット4つ分の大きな情報量を効率的に圧縮することができるため、ネットワークへの負荷や記録コストを大幅に削減する。
・スマートフォンやタブレットなどを使用した画角調整が設置現場で簡単に可能
マルチセンサーカメラ本体に、USB Wi-Fiデバイス(別売品)を装着することで、設置現場でスマートフォンやタブレットの画面に映像を表示し、手元で映像を見ながら画角の調整ができる。
・iA高画質
iA (インテリジェント・オート)モードが被写体の動きや逆光で見えにくかった部分に対し、カメラが自動的に移動物体、移動速度、光量(昼・夜・ヘッドライト)などのシーンを検知し、より最適な設定をリアルタイムで行い、対象物をより最適に撮影する。
・低照度でもカラーで映像を捉えることが可能(最低照度 WV-X8570N:0.12 lx, WV-S8530N:0.09 lx)
・暗号通信、改ざん検知機能を搭載することでセキュア性を向上
・アドバンスド親水コートによって降雨時でも良好な画像視認性を実現
・梱包箱を開けずにカメラの設定が可能な「簡単キッティング梱包」を採用

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