H.265方式採用ネットワークカメラシステム 「TRIFORAシリーズ」の第2世代を新発売

 TOA(株)は、IPネットワーク経由でフルHD画質の高精細映像を配信する防犯カメラシステム「TRIFORAシリーズ」の第2世代の発売を開始した。
TRIFORAシリーズは、LANなどのネットワークに直接接続し、映像の監視・制御を行う映像ネットワークシステム。今回、カメラ本体が9機種、撮影映像を記録・再生するレコーダーが6機種、リモートビューアーユニット等関連製品が5機種の、計20機種を新発売した。
TRIFORAシリーズは、フルHD(1920×1080pixel)画質の高精細映像を、最大30fpsのフル動画でライブ表示できる。今回新発売の機種では、レコーダーのHDD大容量化と、画像圧縮方式としてH.265の採用により、同社従来機種以上の長時間記録が可能となった。カメラは高機能シリーズと標準シリーズの2タイプを用途に合わせて選定できる。同一のネットワークに接続しているレコーダーの一括管理ができるリモートビューアーユニットを用いることで、最大でカメラ1024台のライブ映像と録画映像が確認可能。従来機種との接続もでき、システムの拡張性に優れ、大規模施設の監視用途にも対応する。

◆主な市場
商業施設、オフィスビル、総合病院などの大型施設、工場、大学などの多棟構成の施設、多店舗展開するチェーン店舗の遠隔監視用途、公園、屋外施設などの広い敷地を持つ施設など。

◆主な特徴
・H.265対応ネットワークカメラ:標準シリーズ4機種、高機能シリーズ5機種
従来機種から、高画質化とH.265画像圧縮方式の採用によるデータ配信の効率化を実現した。
さらに、高機能シリーズ5機種は、SDカードスロットがあり、SDカード録画が可能。音声入出力も装備しており、集音マイクを接続しての音声記録ができる。5機種のうち、レンズ搭載の4機種は、離れた場所にあるレコーダーやパソコンから、ネットワーク経由で映像を確認しながらズーム・フォーカス調整ができ、赤外LED照明付き3機種は照度0lxの暗闇で最長50m先の監視が可能になった。また、屋外用カメラの2機種はIP66対応の防水筐体であるとともに、親水コーティングにより雨天時でも見やすい映像を撮影できる。
・H.265対応ネットワークレコーダー:6機種
同一ネットワーク上のカメラに接続し、映像の記録が可能な同システム専用レコーダー。カメラ接続可能台数16台用2機種(4TB、8TB)、32台用4機種(8TB、12TB、16TB、24TB)が新発売。HDDの大容量化と、H.265画像圧縮方式により、従来機種よりも長時間の録画が可能となり、24TBモデルにカメラを32台接続した場合、120日分の連続録画ができる。

TOA(株)
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