地震先行現象検知システムの構築を拡大 地震予測システム「S-CAST」をセブン‐イレブン2店舗へ試験導入

富士防災警備(株)は、2011年に発生した東日本大震災以降、巨大地震発生前における地震先行現象検出の研究をおこなっており、今回、独自に開発した地震予測システム「S-CAST」をセブン‐イレブン2店舗へ試験的に導入した。
「S-CAST」は地震発生前の電磁気現象や地球物理学などの現象を24時間リアルタイムで解析する事で、数日から約10日前に地震発生の事前告知を行うもの。その中でも、特に機器直近の監視に有効とされるアルファ線やガンマ線の異常を検知する専用の測定器を今回設置し、観測を開始した。
今後、2店舗から収集したデータを解析し、巨大地震の予測やその2次災害に対して減災・防災社会の実現に取り組んでいく。
自分達の安全は自分達で守らなければならない現在、地震予測システム「S-CAST」の更なる精度向上を目指し、2017年8月1日より京都大学との共同研究を開始した。特に大きな被害が懸念される首都直下型地震や南海トラフ地震を主なターゲットとして観測点の増強を図っている。
「S-CAST」は、地震の前に発生する電磁気現象や地球物理学の対象となる自然現象を解析することにより、数日前から約10日前に地震発生の事前告知をおこなうサービス。

富士防災警備(株)
http://fuji-b-k.co.jp/