IoTデバイスメーカのリスク対応を支援する新プログラムを開始 脆弱性に関するZDIの専門性を通じて繋がる世界を安全に

トレンドマイクロ(株)は、同社が運営する脆弱性発見コミュニティである「Zero Day Initiative(ZDI)」が、IoT製品に関する脆弱性のリスクを開発段階で最小限に抑えることを可能にする新たなプログラムを提供することを発表した。このプログラムを活用することにより、デバイスメーカは同社の先進的な調査チームを通じて、市場投入前にIoTデバイスの脆弱性のリスクを評価することができる。
ガートナーによれば、各種施設での産業用IoT(IIoT)の活用とIoTデバイス数の急激な増加は、デジタル世界の事象が物理的な世界に影響を及ぼす可能性がることを示している。ガートナーは、2021年に約250億のIoTデバイスが接続されると予測しており、その数は近い将来増加すると予測している。これらのデバイスのうち、製造のような制御や監視を行う産業用IoTデバイスの割合が限られているとしても、産業用IoTの普及率はセキュリティインシデントの増加につながる可能性が高いとしている。(Gartner, Security and Engineering – Converging or Colliding? , Wam Voster, Published 18 June 2018 – ID G00348946)
安全でないデバイスは、企業における情報窃取やネットワーク侵入、ランサムウェアに関連した操業停止、産業機器の破壊、ボットネットによるDDoS攻撃、マイニングなどの新たな脅威を招く恐れがある。
脆弱性に関する調査に加えて、同社では、データセンタを包括的に保護するTrend Micro Deep Security、ネットワーク層でセキュリティを強化するTippingPointやDeep Discoveryを提供している。また、産業用IoT環境におけるアプリケーションやレガシーOS端末の保護にはTrend Micro Safe Lockを提供している。

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