フィッシング詐欺サイト検知が前月に引き続き上昇、4ヶ月連続で増加~インターネット詐欺リポート

BBソフトサービス(株)は、2018年9月度のインターネット詐欺リポートを発表した。
このリポートは、日本のインターネット利用者が直面するネット詐欺の脅威に対する注意喚起を目的として、同社の「Internet SagiWallTM(インターネットサギウォール)」で検知・収集した危険性の高い詐欺サイトの分析結果を報告するもの。
2018年9月度の総検知数は109万4,477件で、前月比2.8%減少した。すべてのOSでワンクリック詐欺の検知が減少した影響で総検知数が減少しているが、フィッシング詐欺は全体で4ヶ月連続で増加しており、注意が必要。

◆Internet Sagiwallで検知したサイト
・ワンクリック・不当請求詐欺サイト
ワンクリック・不当請求詐欺サイトは、前月比0.62ポイント減少した。
・フィッシング詐欺サイト
フィッシング詐欺サイトは、前月比1.06ポイント増加した。
・マルウエア感染サイト
マルウエア感染サイトは、前月0.01ポイント減少した。
・ボーガスウエア配布サイト
ボーガスウエア配布サイトは、 前月比0.40ポイント減少した。
・ぜい弱性悪用サイト
ぜい弱性悪用サイトは、前月比0.03ポイント減少した。

◆詐欺サイトの見分け方
・会社概要をチェックする。
海外の業者は会社概要や問い合わせ窓口の情報が曖昧なことがある。詐欺サイトでなくともこのような業者から購入するのはリスクが高いと考える。
・住所を検索して、会社の存在をチェックする。
日本の住所表記や会社名が表記されている場合でも、住所検索で実在する住所かどうか、その住所に会社があるか確認する。
・決済方法、口座名義をチェックする。
本物と区別がつかないような、完全コピーの偽サイトでは、決済方法をチェック。銀行振り込みしか決済方法がない場合、口座名義が見慣れない名義(無関係な会社名義や個人名など)の場合などは、詐欺サイトの危険性が極めて高くなる。
・SSL通信が提供されているかどうかを確認する。
個人情報(メールアドレスやクレジットカード番号など)を入力するページのアドレスバーに錠マークが表示されない場合には、注意が必要。

BBソフトサービス(株)
https://www.onlinesecurity.jp/reports/2018/201810.html