ボックス型ハイエンドスイッチ「ZEQUO(ゼクオ)」シリーズ2機種、PoE Plus給電スイッチングハブ「FA-ML4TPoE+」を新発売

パナソニック(株)の100 %出資連結会社であるパナソニックESネットワークス(株)は、大規模ネットワークの多様なニーズをカバーするボックス型ハイエンドスイッチングハブ「ZEQUO」シリーズ2種類と、無線LANアクセスポイントやネットワークカメラ接続用として、1ポートあたり30 Wまで給電が可能なPoE Plus給電スイッチングハブ「FA-ML4TPoE+」を2019年3月に発売する。「ZEQUO」シリーズは、主にPCネットワーク構築用で全ポートギガビットに対応し、豊富な認証機能を搭載したボックス型レイヤ2スイッチングハブ「ZEQUO 2300(24ポートタイプ)」、「ZEQUO 2310(16ポートタイプ)」の2種類となる。
同製品は、3つの認証機能(MACアドレス認証機能、WEB認証機能、IEEE802.1Xユーザ認証機能)に対応し、ポート単位で複数の認証が可能な「トリプル認証」や、ユーザ認証と端末認証を段階的に行える「ステップ認証」にも対応することで、よりセキュアなネットワーク構築が可能。また、コアからエッジまでをZEQUOシリーズ、ネットワークカメラ接続用に「FA-ML4TPoE+」を使用すると、本製品のIGMPクエリア、IGMP Snooping機能によりIGMPパケットを監視し、不要なデータを端末に流れないようにフィルタリングすることで、動画配信など、大容量データを効率よく処理する、カメラネットワークのバックボーンとしても使用できる。さらに、騒音を軽減するファンレス構造を採用し、動作環境温度を50 ℃まで対応した。「FA-ML4TPoE+」は本体のコンパクト化により、盤内などの狭い場所にも設置が可能。

◆特長
・豊富な認証機能により不正なアクセスを制限、より強固なセキュリティの確保を実現
標準で、MACアドレス認証機能、WEB認証機能、IEEE802.1Xユーザ認証機能を搭載しているため、不正ユーザや不正PCの社内システムへの不正接続を遮断できる。
通常は、パソコンやタブレット端末などのMACアドレスを使用した認証方式(MACアドレス認証)により端末のアクセスを制限できる。しかし、これだけでは不正ユーザが認証許可された端末を使用すると社内システムに接続できるため、ユーザ認証機能(WEB認証機能、IEEE802.1Xユーザ認証機能)により不正ユーザのアクセスを制限することで、より強固なセキュリティの確保を可能とした。また、ポート単位で複数の認証が可能な「トリプル認証」や、ユーザ認証と端末認証を段階的に行える「ステップ認証」にも対応できる。

・IGMPクエリア、IGMP Snooping機能によりカメラネットワークのバックボーンとして使用可能
IGMPクエリアとIGMP Snooping機能によりIGMPパケットを監視し、不要なデータが端末に流れないようにフィルタリングする。動画配信などの大容量データも効率よく処理し、カメラネットワークのバックボーンとしても使用できる。また、「FA-ML4TPoE+」はPoEオートリブート機能により、ネットワークカメラや無線アクセスポイントなどのPoE機器のフリーズを検知し、本体のPoE給電をOFF/ONすることでPoE機器をリブート(再起動)させることが可能。PoEオートリブートを設定することによりカメラネットワークでは、カメラフリーズにより
録画漏れを最小にする
無線LANネットワークでは、通信集中によるアクセスポイントのフリーズと通信障害を早急に復旧することが可能になる。
・豊富な設定方法で、ネットワーク技術者からエンドユーザまで設定変更が容易に出来る
CLI(Command Line Interface の略)とWeb画面による設定方法に対応している。CLIの場合、ネットワーク技術者などネットワーク機器を使い慣れている方が慣れ親しんだコマンドで設定可能なため、より多くの項目を素早く設定することができる。また、Web画面は日本語によるグラフィカルな設定画面のため、エンドユーザなどネットワーク機器を使い慣れていない方でも設定変更などが容易に行える。また、「ZEQUO 2300」、「ZEQUO 2310」はSDカードスロットを搭載し、SDカードブート機能により、障害発生時には、ファームウェア・コンフィグ(設定)を保存したSDカードを代替機に挿入して起動することで迅速・簡単な復旧が可能。

パナソニックESネットワークス(株)
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