第7回「日本人の不安に関する意識調査」7年連続で7割以上が「最近不安を感じている」と回答

セコム(株)は、12月3日~5日に、20代以上男女(20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60歳以上/男女各50名の計500名)を対象に、「日本人の不安に関する意識調査」を実施した。調査は、高齢化や核家族化、ネット環境や情報機器の発達、地震や豪雨などの自然災害の多発、テロや凶悪犯罪など、社会のあり方や世相が変化する中で、現代社会における不安を引き起こす要素と、その対策についての実態を調査するために、2012年より毎年実施している。
今回の調査では、2012年より7年連続で7割以上が「最近不安を感じている」と回答しており、不安を感じる項目として、1位「老後の生活や年金」、2位「健康」は例年通りだった。一方、「地震」「台風・豪雨・洪水」「環境問題・異常気象」を不安要素として挙げる回答が増加し、今後の災害増加を懸念する人も9割近く存在することが判明した。また、災害対策については3割以上の人が非常持ち出し袋や家具の転倒防止器具で災害に備えるなどの対策を実施しており、昨今の防災意識への高まりが読み取れたものの、依然として6割近くが対策を実施していないことが明らかになった。
以下、一部調査項目・調査結果を紹介する。

Qあなたはどのような防犯対策をしていますか。次のうちあてはまるものを全て選んでください。(いくつでも)
玄関ドアをワンドア・ツーロック(二重鍵)にする、または窓に補助錠を付けている:59.6%
窓ガラスに防犯フィルムを貼る、または防犯ガラスを取り入れている:11.6%
防犯ブザーを持っている:9.6%
人通りの少ない場所などは避けるようにしている:59.6%
GPSや非常通報機能のついた携帯電話や専用の緊急通報端末を利用している:14.4%
自宅にホームセキュリティを導入している:12.3%
PCやスマートフォンにウイルス対策を施している:61.0%
その他(記述回答):3.4%

Qあなたは、具体的にどのような防災対策をしていますか。次のうちあてはまるものを全て選んでください。(いくつでも)
非常持ち出し袋の用意:69.6%
テレビや食器棚等への転倒防止器具の設置:50.3%
住宅の耐震補強:15.5%
自宅に住宅用火災警報器や消火器を備える:34.3%
災害用伝言板サービスや災害用安否確認、災害用伝言ダイヤルの登録・利用:15.5%
緊急地震速報サービスの登録・利用:38.7%
自治体等が配信する緊急・防災情報、安心・安全メール等の登録・利用:24.9%
防災シェルターの導入:0%
その他(記述回答):0%

セコム(株)
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