ネットワーク機器向け セキュリティ組み込みサービス「DiXiM Security」を発表

(株)デジオンは、2018年12月18日発表の「DiXiM スマートライフソリューション(ホームネットワークにおけるIoTデバイスのセキュリティ課題を多角的に解決するネットワークサービスシリーズ)」の第一弾として、スマートホームやネットワーク機器向けセキュリティ機能組み込みサービス「DiXiM Security」を発表。
DiXiM Securityは、IoT機器メーカー様や、IoTサービスを展開するベンダーに向けて展開し、2022年までに約400万世帯への導入を目指す。
パソコンやスマートフォンなどは、インターネット接続リスクに備えたウイルスソフトの導入が一般的だが、スマートスピーカーやテレビなどのスマート家電へのセキュリティソフトの導入は浸透しておらず、スマート家電のランサムウェアなどのウイルス感染や、ウイルスに感染したことによるDDoS攻撃加担など、実際に様々な問題が起こっている。
ホームネットワークの入り口となる機器にセキュリティ機能を搭載し、サイバー攻撃の侵入を検知、遮断することで、家庭内の全ての機器をネット接続のリスクから守るためのサービスとして「DiXiM Security」を展開。
「DiXiM Security」は、ルーターやセキュリティボックスなどのネットワーク機器や、スマートホームやスマート家電への提供を想定した、セキュリティ機能組み込みサービス。

◆主なな機能
・リスクディテクション
インターネット接続における様々なセキュリティリスクを想定した検知・監視サービス。
C&Cサーバーからのアクセスや有害サイトへのアクセスを検知・遮断する「WEBレピュテーション」
特定カテゴリへのアクセスを遮断して子供の不適切サイト閲覧を防止する「カテゴリフィルタリング」
通信データのハッシュ値をチェックしてネットワーク接続デバイスのウイルス感染を防止する「データウイルススキャン」
・エンドポイントディフェンダー
ホームネットワーク機器のリスクに対する防御および対策を提案するサービス。
ネットワーク機器本体のウイルス感染を防止する「アンチウイルス」
LAN内のデバイスを検知してLAN内部への侵入有無を監視する「LAN内への不正接続防止」
サービスに必要な特定URLのみにアクセスを制限することで、ウイルス感染や不正アクセスなどによる情報漏えいやDDoS攻撃への加担リスクを防ぐ「ホワイトリスト型アクセスコントロール」
メーカーごとにウイルスパターン定義ファイルをカスタマイズする「パターンファイルカスタマイズ」
なお、これらのリスクに対する検知や防御したインシデント情報、またWEBの利用状況やLAN内の接続デバイスなどは、スマホアプリで表示することができる。
Kaspersky Labの世界最高レベルのセキュリティ脅威情報をリアルタイムに受け、同社でデータベース化し独自のセキュリティ機能を加えることで、より強固なセキュリティサービスを実現。

◆特長
・これまでカーネルへの組み込みが必要とされてきたセキュリティ機能を、ユーザーランドで動作する組み込みモジュールとして提供。そのため、デバイス側開発・検証コストの削減、ファームアップデートでのモジュール更新など柔軟な対応が可能に。
・アプリやライセンス更新システムなどの提供も可能なため、セキュリティサービスソリューションをワンストップで提供。

(株)デジオン
https://www.digion.com/product/dxsecurity/