Web情報を自動で画像ファイル化するツール「Webcliple」、 災害時に防災情報の収集・提供に 活用する自治体などにサービス展開

アクチュアライズ(株)は、自社開発の自動スクリーンショットアプリ「Webcliple」(ウェブクリップる)のBoxに画像をアップロードできる新しいエディションの受注を2019年3月1日より開始する。
WebclipleはWeb画面の一部をスクリーンショットで画像ファイルにして、パワーポイントや別のWebサイト、デジタル・サイネージに表示させるシステム。画像情報は用途が広く扱いやすいデータだが、作成したときの情報なので時間が経過すると古くなってしまう。一方Web情報はオンラインにする必要があり、再読込をしないと最新の情報を表示しないといったデメリットがある。そこでWeb画面を一定間隔で自動的に再読込をし、スクリーンショットした画像を同じファイル名で上書きし続けることで、変動の多いWeb情報でも画面のコピーを画像データとしてファイル化する仕組みを考案し特許を取得した。
また、パワーポイントに貼り付けた画像を変更する際、通常は手作業で貼り替える必要があるが、Webclipleのパワーポイントプラグインを使用すれば常に最新の画像に自動で貼り替えることができる。
これらの技術を使えば、災害時に必要となる情報を多くのサイトから画像で集める「防災まとめサイト」を作ることや、避難所や災害対策本部に設置された大型ディスプレイにパワーポイントのスライドショーを使って、災害情報を切り替えて表示することができる。すでに京都府や徳島県の複数の自治体が危機管理情報の収集と提供を目的に導入し運用している。
今回リリースするエディションでは、画像のアップロード先にBoxを選択できるので、Boxのストレージ容量無制限のサービスを利用すれば、大量の画像を保存して過去の状況を確認することができ、セールスフォースなどBoxとAPIで連携できる各種サービスへ画像ファイル化されたWeb情報を提供することができる。

アクチュアライズ(株)
https://www.webcliple.com/