偽装防止ができるQRコード技術の提供開始

A・Tコミュニケーションズ(株)は、QRコードの偽造防止技術の提供を開始した。
QRコードは、キャッシュレスサービスにおける決済のツールとして利用が加速しており、インフラ技術として確立している。それはQRコードが、誰でも、無料で、容易に制作できる点が一因と言える。しかし、この裏側には、偽造がされやすいという脆弱的問題が潜んでいる。わが国のキャッシュレスサービスは、まだ発展途上のサービスでもあり、これらの問題は露見されていないが、既にQRコード決済が爆発的に普及する中国では、この脆弱性を利用した犯罪が問題視されている。
同社は、この問題に先駆け、偽造防止ができるQRコード技術の開発を進め、国内・海外(10か国)にて特許登録が完了した。またこれらの技術を提供する体制が整ったので、正式に公表をした。
同社の偽造防止ができるQRコード技術は、「特殊な部分」に可変のユニークコードを埋め込むことができる技術。同社のQRコード自動生成エンジンでのみ、設定ができる。そのため、仮に悪意のある者が、なりすまし用途でQRコードを偽造する場合でも、「特殊な部分」までコードを設定することは不可能。偽造の検知はこのコードの有無、内容の照合によって行う。
また可変のユニークコードは、任意な英数字を設定できる。例えば、不正販売に困っている場合は、販売ルート毎に変えることで、不正販売先で入手した商品のQRコードを読み取り、販売ルートを特定するという使い方もできる。

A・Tコミュニケーションズ(株)
https://logoq.net/logoq/index.php