エンタープライズセキュリティ対応 Wi-Fi SoCモジュール「SX-59HLS」を発表「切れない無線」 モジュールソリューションラインアップを更に強化

サイレックス・テクノロジー(株)は、Qualcomm社のQCA4012 SoCを搭載したIEEE 802.11a/b/g/n対応の小型・低消費電力タイプでは世界初のエンタープライズセキュリティに対応したインテリジェントモジュールを発表した。搭載SoC内にMCUとオンチップメモリ領域を持つ製品は、無線LANドライバ・エンタープライズセキュリティサプリカント・TCP/IP通信処理を内部にオフロードすることが可能なため、ターゲット機器の総BOMコストや開発費の低減と同時に、消費電力を抑えながらセキュアな無線LAN化を実現する。
同社独自のチップファームウェア開発によりQualcomm社のQCA4012 Wi-Fi SoCモジュールとしては世界で初めて、EAP-TLS, EAP-TTLS, EAP-PEAP, EAP-LEAP, EAP-FASTのIEEE 802.1X認証に対応している。日々深刻化するサイバーセキュリティの脅威への対応が、オフィス・病院・工場などで高いデータ信頼性が求められるエンタプライズ環境で利用されるウェアラブル、センサ、リモートコントロール、医療機器、セキュリティデバイスにも必須となってきている。従来の廉価なマイコン搭載Wi-Fiモジュールとは異なりSX-59HLSは、より高度なワイヤレスセキュリティをコンパクトかつシンプルに実現する。

◆SX-59HLSの特徴
・Qualcomm社製QCA4012-2 SoC採用
・2.4GHz/5GHzデュアルバンド対応、シングルストリーム、1×1
・動作電圧 3.3V±5%
・動作温度:0~70℃
・オンボードアンテナ搭載、外部アンテナ利用可能
・ドライバ・セキュリティサプリカント、TCP/IP(IPv4/IPv6) プロトコルスタックを内蔵
・WPA / WPA2 / IEEE 802.1X認証(EAP-TLS, EAP-TTLS, EAP-PEAP, EAP-LEAP, EAP-FAST)
・汎用的なUARTインタフェースを採用、弊社オリジナルATコマンドによる簡単制御
・表面実装タイプ
・日本、北米、欧州電波法モジュール認証取得
・モジュールサイズ:43 x 20 x 2.5mm

サイレックス・テクノロジー(株)
http://www.silex.jp/products/intelligent_module/sx59hls.html?pr=190410