土砂災害を疑似体験可能なVRコンテンツの提供を開始 全国初 大学・自治体と共同開発した災害体験・訓練用VR

(株)理経は、東広島市消防局および広島大学と共同開発した、バーチャルリアリティを活用した土砂災害体験・訓練用コンテンツの提供を開始した。
新製品は、平成30年7月に発生した西日本豪雨災害における東広島市消防局と広島大学防災・減災研究センターの研究を活用し、土砂災害発生に起こり得る事象をVR空間上で再現。豪雨による土砂災害を対象とした、大学・自治体・民間企業の共同開発としては全国初の災害体験VRとなる。

◆製品概要
西日本豪雨の土砂災害発生前から災害発生に至るまでの気象状況および住宅付近の状況を再現し、災害の疑似体験をすることで、避難のタイミングなどについて体験・学習することができる。

◆特長
・VRゴーグルを使用し、360度の臨場感溢れる映像を体験できる
(のぞきこむ、しゃがむといった動作も可能)
・平成30年7月に発生した西日本豪雨の状況を基に、被災状況をVR内で再現。
体験シナリオ制作においては、豪雨で被災された方々に協力いただき、お話いただいた実体験に基づいて土砂災害発生状況を再現。

◆開発背景
平成30年に西日本豪雨災害が発生し幅広い地域で甚大な被害に見舞われた。その後の東広島市消防局や広島大学防災・減災研究センターによる土砂災害現場の調査や、被災された方々から伺った話から、避難準備や避難行動の判断を適切にできるかがもっとも重要な課題であることが明らかになった。VRでは、以上の検討に基づいてシナリオを作成している。

(株)理経
https://www.rikei.co.jp/product/643/