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中央電子鰍ヘ、監視映像中の大雨や大雪除去にも対応した外乱除去装置を開発、4月より販売を開始する。
画素毎に外乱の影響度合いを判定し、入力画素に対する追従速度を制御することにより、画像メモリから外乱の影響を徐々に排除する仕組みである。(特許出願中) 目障りな、カメラ付近の大きく撮影された雪も、きれいに除去できる。 最大の特徴は、大雪など多量の外乱の隙間から覗く背景を数秒で再現する背景モードであるが、悪天候時の道路状況の監視要求に応え、移動体への追従性を重視した移動体モードを併せ持つ。 独自の映像追従技術を応用することで処理量を抑え、小型ユニット化を実現した。アナログ映像を入力し、外乱除去を行い再びアナログ映像として出力する。 カメラの後段またはモニタの前段のどちらに加えても機能する。 ネットワーク接続によるリモート操作及びメンテナンスにも対応する。(ネットワークカメラ対応機種は、現在開発進行中)
◆標準機能:雨・雪外乱除去は、2モード搭載により幅広い監視用途で利用可能である。
@背景モード:静止画的な背景を再現する基本のモード。 大雪の隙間からたまに背景が覗く様な状況でも、背景を数秒で再現できる。 A動体モード:移動体への追従性を重視した道路の状況監視向けのモードである。
移動部の判定を加え、移動部は引きずりを抑えるため軽度な外乱除去に止める。 一方、背景や停止部については背景モードと同等の高画質な再現が可能。
標準機能:雪除去移動体モードの例
◆オプション機能:標準機能との併用でさらに視認性を向上できる。
@簡易スタビライザ機能:カメラ揺れによる映像のブレ補正機能。 望遠撮影では必須。 カメラの加速度センサではなくて、映像のエッジ成分の移動を検出してブレを補正する。 背景や監視対象の移動の影響を受けるが、小さなブレに抑えることで監視ストレスを低減する。
A 霧や霞の補正機能:霧や霞に対してはコントラスト強調し、視認性を改善する。 補正したい領域を指定して、領域を限定することで補正能力が向上する。
この装置導入により、悪天候時でも監視システムの性能を発揮することが可能になる。 入出力共アナログ映像仕様のユニットであるため、既設のアナログ監視システムへの追加導入も容易である。 幅広い分野での需要を見込んでいる。
オプション機能:霞補正の例
◆最適市場としては、山、河川、港湾、施設、空港、道路などの監視市場である。また、既設のカメラ監視システムに接続可能。
◆価格はオープン。オプション機能のみの提供も可能。販売見込み台数は1,000台/年。 中央電子 http://www.cec.co.jp 2010年3月8日発信 |