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ICT機器内用に適した多元接続無線通信技術を開発

 轄総ロ電気通信基礎技術研究所と沖電気工業鰍ヘ、総務省ICTグリーンイノベーション推進事業「ICT機器内ハーネスのワイヤレス化の研究開発」において、ICT機器のライフサイクルCO2削減に資するワイヤレスハーネス用デバイスとして、2.4 GHz ISM帯※1を用いた多元接続※2無線通信技術の開発を行い、実証実験を通して所定の性能を確認した。
 同技術では、200個ものセンサ情報をそれぞれ1ms以内の遅延で1kHzの周期で収集することができ、かつ省エネルギーに優れたスリープ・ウェイクアップ機能を備えた通信プロトコルを実装している。
 また、機器内環境においても安定性に優れたアンテナを搭載している点が特長。
  地球温暖化が指摘され、またエネルギー問題が顕在化する中で、グリーンテクノロジーの創出と普及は日本のみならず世界に共通する喫緊かつ重要な課題となってきた。
 そのような技術の創出を促す一つのキーテクノロジーがICTであり、人々の生活の利便性向上に大きく寄与すると同時に、エネルギー利用効率の改善、人・物の移動の削減などを通して様々なシステムや経済活動などの効率を高める効果が期待されている。
 日本のモノづくりの特長を活かす視点で、ICT機器のCO2排出削減と省資源化の技術開発を目指した。
 具体的には、メカトロニクスを内蔵するICT機器を対象とし、機器内に多量に存在する通信用ハーネスのワイヤレス化を可能とする多元接続無線通信技術の研究開発を行った。
 ICT機器内は金属や誘電体などからなる部品が密に存在し、電波の伝搬に適するようなまとまった空間がほとんど無い狭小な空間。
 そのために無線通信にとってはかなり過酷な環境といえる。
 同成果では、機器内の伝搬評価から開始し、その基礎的知見を基にして、過酷な環境下でも高品質・低遅延を実現する多元接続無線通信技術による、超小型無線通信デバイスを設計し、実機試験を通してその有用性を確認した。
 CO2排出削減効果については、受託共同研究機関であるNTT環境エネルギー研究所がライフサイクル評価手法の検討と並行して評価を進めているところ。

※1:2.4 GHz
 ISM帯 ISM(Industry, Science, Medical)用を主眼として認められた、免許を要しない無線周波数帯の一つである2.4 - 2.5GHzのこと。ここでは特に、特定小電力無線通信システム用の2.400 - 2.483GHzを意味する。
※2:多元接続
 1対1(Point-to-Point)通信に対して、1対多(Point-to-Multipoint)の通信であり、複数の端末が基地局にアクセスできる通信方式。

沖電気工業 社会システム事業本部 交通・防災システム事業部無線技術研究開発部
TEL 046-847-5130
http://www.oki.com/jp/press/2011/11/z11076.html

2011年11月21日発信

 
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