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東日本大震災で活動した災害救助犬たちの実演と紹介
災害救助犬フェア2012開催さる

 3月10日(土)東京臨海広域防災公園 エントランス広場において、災害救助犬フェア2012が開催された。
 災害救助犬フェア2012は、NPO法人災害救助犬ネットワークおよび潟激Xキューナウ危機管理研究所の協力のもと、イメージばかりで、実際の活動についてなかなか知られていない災害救助犬に関して、少しでも多くの方に知ってもらい、より一層の普及、そして被災者の迅速な救援につながっていけばと願って開催されたイベントだ。
 当日は、あいにくの冷たい雨が降りしきる中、東日本大震災で実際に出動した災害救助犬たち10頭以上とハンドラーが多数来場し、災害救助犬の訓練や模範演技、東日本大震災での活動などの紹介および、訓練士による無料しつけ教室も開催された。
 災害救助犬とは、地震や雪崩などで倒壊した建物や瓦礫の中に閉じ込められたり、山歩きなどで行方不明になった不特定な人たちを犬の優れた嗅覚を使って探しだす犬のことである。
 警察犬は犯人や特定の個人のにおいを覚えさせて、わずかに残ったにおいをたどりながら犯人を追跡する。
 それに対し救助犬は、探す人のにおいがわからなくても空気中にただよう浮遊臭を察知し、発生源を辿って行方不明者を探しだすのだ。
 東日本大震災では、災害救助犬が、まだ余震も続く危険な瓦礫の中で、発災翌日から厳しい災害現場でプロの消防、警察、自衛隊に先導して捜索活動を行った。
 具体的には、救助犬が、生存者の有無を確認、生存者がいそうな場合は、レスキュー隊が捜索、また、生存者がいない場合は、瓦礫処理にとりかかるといった最前線での重要な任務を遂行してきたのだ。

■災害救助犬
 救助犬を目指すのに、特別な条件は必要ない。
 1.人間が大好き、2.好奇心旺盛、3.遊ぶのも大好き、という犬ならば、救助犬になる素質を持っており、犬種やサイズは問わないが、指示に従う「服従」を学んだ後に、 「人を探す」「見つけて吠える」という基本的な訓練を積み重ね、救助犬団体が実施している「救助犬認定試験」に合格する必要がある。
 認定試験の合格は災害救助犬としてのゴールではなく、あくまでも入り口に立ったということで、最終ゴール(出動)に至るためには、さらに実践的な訓練を重ねなくてはならず、NPO法人災害救助犬ネットワークでは適宜、実際の災害現場に近い瓦礫や山野で訓練や認定試験を行い、現場に出ても安全にしっかりと仕事ができるように経験を積んでいる。
 資格を得た犬とハンドラーは「実働チーム」として協会に登録し、いざという時の出動に備え、捜索活動のレベルを維持向上するために訓練を続けている。

NPO法人災害救助犬ネットワーク
http://www.drd-network.or.jp

2012年3月26日発信

 
 
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