潟^ムロンでは、市場の高画素化を見据えた様々な製品開発を行い、早い段階で市場導入することに努めている。 近年、セキュリティ市場の高画素化は急速に進み、セキュリティ機器メーカー各社もこの分野への積極的な取り組みを増大させている。
昨今のカメラ市場は箱型カメラからミニドーム/一体型カメラへと、主力市場が移行していることは明らかであるが、同社ではC/CSについても安定したニーズがあると考えている。 ミニドームカメラと比して、微細な調整が利き、優れた映像提供に定評があるC/CSマウントレンズ搭載の箱型カメラは、公共施設、重要施設の監視などで高い性能、信頼性を発揮する。
今回、同社では高画素の大型センサー対応の箱型カメラの市場性を見越して、5メガピクセル・NIR対応 標準バリフォーカルレンズを開発した。 高画素化に傾倒していく市場で、高性能C/CSマウントレンズ搭載の箱型カメラを必要な設置現場はむしろ増大するものと考えられる。 特に高性能が要求される交通監視においては最適なレンズとして受け入れられる ものと考えられている。
◆主な特徴 1.高画素化を意識したハイスペックレンズ ・Cマウントレンズとしては最先端の5メガピクセルを実現 ・1/1.8型の大型センサー対応
・F/1.5の明るいレンズ設計 2.昼夜監視に適した光学設計 ・近赤外光領域でもメガピクセル対応 ・夜間監視時の画質劣化を低減
3.超広角のバリフォーカルレンズ ・広角115.8°から中望遠35.9°までの範囲をカバー可能(アスペクト比/16:9) 4.小型・高性能レンズを実現
・絞り装置に新機構を採用。小型でありながら、高い性能を実現 潟^ムロン TEL
048-684-9129 http://www.tamron.co.jp/ 2014年4月7日発信 |