日本実務出版 「安全と管理」「展示会情報」「セキュリティ産業年鑑」「防犯機器情報」  
 
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太陽光発電施設向けに自立化無線によるセンサ&カメラの
かんたん監視パッケージをリリース

 日本電業工作(株)は、「太陽光発電施設向けワイヤレス監視パッケージ」を開発した。
 太陽光発電施設の普及に伴い当初は考えられなかったいたずら、盗難から雪害まで様々な事象が発生し、セキュリティ対策や、発電量低下を引き起こす機器異常を早期に発見するための「監視・保守」の必要性が高まっている。
 同パッケージは、センサシステム「Muセンサ」と、長距離無線LANシステム「FalconWAVE」によるワイヤレス監視サービスで、小規模な太陽光発電施設向けのセンサによるパワコン接点やストリング電圧を携帯端末で監視するシステムと、中規模以上の施設向けには、無線LANでIPカメラによる太陽光パネルを監視するシステムとの組み合わせが可能。
 いずれも自立型で後付けでき、太陽光発電施設のかんたんモニタリングが行なえる。

◆太陽光発電施設向けかんたん導入ワイヤレス監視
 Muセンサは、自立型太陽電池により電源不要で、携帯電話のみで発電状況の定時モニタリングをする。
 発電電力の低下や機器異常は管理者に携帯SMSで知らせることで、太陽光発電施設の24時間監視が可能。
 長距離無線LANシステムFalconWAVEは、監視カメラ映像を自立型太陽電池により通信料不要の自営無線LAN回線でマルチポイント集約監視する。

◆フレキシブルなセンサシステム「Muセンサ」“太陽光発電かんたん監視”
 小規模太陽電池発電施設では、総発電量のモニタリングは行なっていても費用面の制約によりストリング単位でのモニタリングはあまり行われていない。
 また、小規模施設でも、停電発生時の手動復旧のためのパワコン接点監視が必要になってきている。  Muセンサは、3つのユニット(インターフェース、コントロール、ネットワーク)をセミカスタマイズすることにより、手軽に最適な無線ネットワークを構成できるマルチユニット型のシステム。
 「太陽光発電かんたん監視」は、センサ、3G無線機、太陽電池までをオールインワンのパッケージとして提供。
 導入費用が安価で、後付けでも容易に導入でき、かんたんに監視を行なうことができる。
 価格は自立型の端末価格が17万円から。
主な特長
・太陽光発電施設における発電電圧や機器異常を3Gの携帯SMSで通知。
  PCなどの監視系も不要で施設の予防保全が可能になる。
・機器の消費電力はわずか0.3Wの低消費電力であり、小型太陽電池動作で電源不要。
 かんたん後付け設置も容易。
・センサを3台搭載できるプラットフォーム型構造により、ストリングの電圧電源監視のほか、接点信号など様々なモニタリングをセミカスタマイズで対応可能。
 インターフェース拡張で12ストリングまで対応が可能。

◆長距離無線LANシステム「FalconWAVE」“施設内マルチポイントカメラ監視”
 太陽光発電施設は野立てで無人化されている場合も多く、いたずらや盗難などセキュリティ問題が発生している。
 またパネルを覆う障害物による発電量低下のほか積雪でパネル故障も発生しており、パネル状態や施設・機器状況を把握する必要性に迫られている。
 「施設内マルチポイントカメラ監視」は、施設内の複数の監視カメラ映像を管理施設に伝送し保存するシステムとして、IP監視カメラ・無線機・太陽電池・レコーダ・クラウド監視までをオールインワンのパッケージとして提供。
 同システムは完全自立運用が可能なので給電ケーブルやカメラのデータケーブルなど管路工事や電源工事が不要。
 無線LAN回線なのでランニングコストはかからない。
 今回、中規模向けに、ニーズに応じた柔軟なオプション構成とし、普及版カメラや太陽電池なしなどでの利用も可能とした。
主な特長
・通信料フリーの無線LAN回線で、監視カメラ映像をリアルタイム無線伝送。
  2.4GHzは電波免許不要。
・高利得アンテナの組合せで、無線伝送距離は800mの施設内の無線伝送を実現。
  指向性アンテナ :利得15dBi・広角指向性27°
  無指向性アンテナ:利得10dBi・無指向性360°
・無線機と高性能IPカメラ(オプション)で、トータル10Wの低消費電力により小型太陽電池で自立運用が可能。
 電源配線や監視配線などの管路や工事が不要となり、工事費を大幅に削減。
・高性能IPカメラ(オプション)では、昼夜を問わず監視が可能な2レンズシステムを採用。
 過酷な環境でも利用できるIP65相当(ヒーター無しで、 - 30°〜+60°まで対応可能)  

 日本電業工作(株)
http://www.den-gyo.com/solution/solution06.html

2014年6月23日発信

 
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