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全域F/1.0の明るさを実現した、遠赤外用望遠3倍ズームレンズ
標準スクリューマウント対応で登場 常時インバータ給電方式

  (株)タムロンは、2010年より新たな監視ツールとして遠赤外線カメラ用レンズ開発に取り組んできた。
 写真用レンズやセキュリティカメラ用レンズで培ってきた様々な技術を、遠赤外線レンズ開発に活かし、セキュリティに最適な遠赤外線レンズを開発・発売してきた。
 ラインナップの中でも、35mmから望遠域の105mmの焦点距離をカバーできるズームレンズ/モデルSD006は、大口径F/1.0を実現した画期的なレンズで、監視用途に有用な技術特長をもち、各焦点距離領域で中心から周辺にわたる均質な画質性能を評価されている。
 今回、SD006を標準スクリューマウントに対応したVGA/QVGA解像度用モデルLQZ3X3510V(35-105mm F/1.0)の発売を開始した。
 これにより、セキュリティ市場で採用の機会が増え、遠赤外線レンズの優れた特性をより広範なアプリケーションに展開することが可能になる。

◆主な特徴
・赤外光透過率を大幅向上。厳しい監視環境下でも画面ノイズ発生を低減。
 全域F/1.0の明るさを持った同遠赤外線レンズは、4群4枚で構成されている。
 同社独自の設計的工夫により、レンズ枚数を削減しながら、3倍望遠ズームを達成。
 更に大幅な赤外光透過率向上を目指し、透過率の良いゲルマニウムレンズを採用した。
 これにより、遠赤外監視にとっては厳しい環境である被写界内の温度差が極小の場合においても、画面ノイズの発生による映像の荒れを防ぎ、鮮明度の高い映像再現を可能にした。
・汎用性を追及したマウント形状、通信変換基板を開発。
 マウント形状は、遠赤外線カメラ市場で主流となっているM34 P0.5スクリューマウントを採用。
 さらに、レンズ制御は一般的な調歩同期式シリアル通信に対応させた。
 汎用性を追及することにより、様々なアプリケーションに展開されることを期待している。
・世界初の光学防振機構を採用し、動体検知精度を大幅向上。
 写真用交換レンズですでに定評のあるVC機構を、遠赤外線レンズ用に新たに設計し、対応振動周波数、耐久性を最適化したVC(防振抑制)を開発した。
 監視用途でカメラは、ポール構造で設置されることが多くある。
 こうした状態でのポールの振動周波数の主波長帯を独自に分析し、最適な帯域を有した防振機構を開発した。
 加えて、従来の3ボール、3コイル駆動式のメリットを継承しながらも、24時間監視に必要な耐久性を持たせた駆動方式を採用した。
 これにより、従来ではカメラ自体の振動が起因して被写体が動いているように撮像されることによって発生していた誤検知を低減し、カメラ本体の動体検知精度の向上に寄与する。
・自動FB(フランジバック)調整機構によりカメラとの連結作業を簡略化。
 レンズ内蔵のFB(フランジバック)調整プログラムにより、レンズとカメラの組み合わせ毎にフランジバックを調整でき、ズーミングによるピントのずれを極小に抑えることが出来る、画期的な仕組み(機構)。
 FB調整プログラムを使用することで、ユーザー自身の簡単な操作(GUIを用いて3ステップで調整)にて、FB調整が可能となる。
・ズームレンズ向けにアクティブ・アサーマル機構を開発。周辺環境温度変化に対応したFB補正を実現。
 同遠赤外線レンズでは、より感度の高い映像を再現するため、赤外光透過率特性に優れたゲルマニウム材を使用しているが、このゲルマニウムは環境の温度変る化にも敏感に反応し、ピント位置のズレを誘発してしまう。
 そのため、外気温度によるピントズレを機構的に補正するアサーマル機構が、多くの遠赤外線単焦点レンズでは採用されている。
 同社では、ズームレンズを開発するにあたり、この温度によるピントずれを、どの焦点距離においても内蔵回路とソフトで自動補正できるアクティブ・アサーマル機構を開発した。
 この画期的な機構により、温度変化の変動幅の大きい監視環境下においても画像の取り込みが可能となる。
・電動ズーム、フォーカスにより、素早いピント合わせが可能。
 遠赤外線レンズは、その特性から侵入監視に利用される機会も多くある。
 その際のズーミングやフォーカシングには、スピーディで滑らかな作動が求められる。
 同社では、これらの要求に対応する為、光学系にはインターナルフォーカスを採用し、作動系にはステッピングモーターを採用した。
 これにより、滑らか、スピーディかつ高精度なズーミングとフォーカシングを可能とした。

 (株)タムロン
TEL 048-684-9116

http://www.tamron.co.jp

2015年2月2日発信

 
 
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