(株)タムロンは、3 メガピクセル 近赤外対応バリフォーカルレンズ 1/2.7型 2.8-12mm F/1.4 (Model: M13VG2812IR)
の発売を開始した。 セキュリティ市場では、IP/ネットワークカメラの普及が進んでおり、高画質で撮影したいというユーザーの要望が高まり、3メガピクセル/Full
HD 1080P以上のシステムが主流になっている。 同社では、これらの分野において2本のレンズで主要な使用用途をカバーする『ダブルバリフォーカル』を提唱してきた。
f=2.8mmの広角からf=50mmの望遠までの焦点距離をM13VG288IR (f=2.8-8mm)とM13VG550IR (f=5-50mm)の2本のレンズでシームレスにカバーすることで、レンズ選定も容易に行うことが出来るため大変好評だが、多くのユーザーから屋内監視の定番の焦点距離であるf=2.8-12mmのレンズ開発を強く要望された。
この要望に応え、今回M13VG2812IRを発売を開始したもの。 ◆主な特長 ・高画質への対応 今後、セキュリティ市場で主流となる3メガピクセル/Full
HD 1080P以上の画質を達成している。 ・1/2.7型イメージセンサー対応 有効像円を広く取り、1/2.7型の大型イメージセンサーへの対応を可能にした。
・近赤外対応 近赤外域まで収差補正を行い、Day/Nightカメラへの対応を可能にしたことにより、昼夜メガピクセル監視を実現している。
(株)タムロン TEL 048-684-9129 http://www.tamron.co.jp/ 2016年3月7日発信 |